地球経済を改革する 4
最終的には、家庭経済やコミュニティ経済を活性化させるための努力が、消費抑制型の文化をつくり出すための重要な手がかりであることが明らかになるでしょう。
物質によらない幸福を得るために個人として努力し続けようと思っても、家族や友人、コミュニティの力強い助けがなければ困難です。
政治的なレベルでは、地元に確固たる制度を確立することが、現在の過剰消費から利益を得ている大企業・・・
ガソリン・スタンドから多国籍コングロマリットまでーに対抗する唯一の方法かもしれません。
消費主義からの脱却という課題の大きさにもかかわらず、考えられている以上に多くの人が、「もう十分だ」と言いはじめています。
結局、私たちが買ったものの多くは、捨てられるか、あるいは最初から役に立たないのです。
1年間に家庭で出すゴミのうち包装に使われているものの量は、オランダでは78キロと言われていますが、包装のうちどれくらいが本当に必要なのでしょうか?