地球経済を改革する
大量消費について訴えるテレビ・スポットでは、アニメーションの巨大な豚が北アメリカの地図の上で遊び浮かれるシーンが映り、
「世界の5パーセントの人が、地球の資源の3分の1を消費しています。
・・・実は、それは私たちなのです」
・・・というナレーションが入ります。
そして最後に、その豚がげっぷを出して、このスポットは終わるのです。
不遜だという批判はありますが、メディア財団の狙いは的を射ています。
商業主義的なテレビは、将来、永続的文化を志向する方向へと、基本的な路線の変更を迫られるでしょう。
宗教歴史学者のロバート・ベラーが述べているように、
「伝えられているすべての宗教や思想が、限りなく物質を手に入れれば幸福になれるという考えを否定しているが、この考えは、合衆国のテレビから絶え間なく流布されている」。
・・・消費そのものに反対している国はほとんどないけれども、いくつかの国では、購買文化を抑えるための措置がとられています。
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